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LLMに関する記事を公開しています。
Gemini Live API のセッションが突然切れる 3 つの制限
Gemini Live API のセッションが切れる理由は、セッション時間の上限・WebSocket 接続の寿命・ephemeral token の期限の 3 層に分かれていて、対処がそれぞれ違います。公式ドキュメントの数値を出典付きで整理し、GoAway が来ない切断への備えと、会話の切れ目まで待ってから接続し直す実装パターンをまとめました。
Gemini Live API にテキストを送っても音声が返らない原因
Gemini Live API に clientContent でテキストを送ったのに、音声もエラーも一切返ってこない症状の原因です。turnComplete: false で送ったテキストは 2 モデルとも 7 発話中 0 応答で、完全に無視されました。エラーが返らないぶん切り分けが難しく、対処は毎回 turnComplete: true で送ることです。3.1 系のドキュメント記載との食い違いも記録しています。
Gemini Live API の音声応答が 6 秒遅れる原因は thinking
Gemini Live API の native audio モデルで、テキストを送ってから音声が返るまでの初動が最大 6 秒かかっていました。原因はモデルの地力ではなく、思考モード(thinking)が既定で有効なことです。thinkingBudget: 0 を指定すると初動の中央値は 976ms、最悪値も 1.3 秒に収まりました。preview 2 モデルでの実測データ付きです。
AI エージェントを自走させるのはプロンプトではなくハーネス
AI コーディングエージェントの自律性を支えるのは長い指示書ではなく、成果物を機械的・決定的に合否判定する検証系(ハーネス)です。LLM は確率的、ハーネスは決定的というこの非対称を、決定的パイプライン・Claude Code の Hooks・ドメイン固有の検証プロトコル・観測とフィードバック・権限という5つの層に整理し、人間の介入点をどう絞るかを実運用の事実に沿ってまとめます。
Claude Code のチーム機能とサブエージェントの使い分け
「チーム機能はエージェント同士が P2P で連携できる。サブエージェントは親に報告するだけ。なら常にチームが上位互換では?」という直感に、両者の機構の違いから答えます。サブエージェント並列を実務で回している立場から、指示書が書けるか否かという一本の判断基準まで整理しました。