AIファイルの作成や編集にはAdobeのIllustrator(イラストレーター)を使いますが、aiファイルへの変換だけであれば無料のオンラインツールでも可能です。

以下が、執筆時点で検索上位のオンラインツール一覧です。

  1. Convertio
  2. AnyConv
  3. Free Online Converter
  4. onlineconvertfree.com

無料で変換できるのは確かに魅力的ですが、変換した結果を先にお伝えすると、どれも変換ツールとしては使えないレベルでした。

比較するために用意したのは下の画像です。

引用元:いらすとや

以下、それぞれの詳細です。

Convertio

Convertioでの変換結果
  • 画像が見切れた状態で変換された
  • いくつかパーツがなくなった
  • 白黒になった

AnyConv

AnyConvでの変換結果
  • 画像全体がトレースされた(ちゃんとパスになった)
  • 粗さが目立った

他の無料変換ツールに比べると非常に精度が高かったです。

Free Online Converter

Free Online Converterでの変換結果
  • 全体が荒くトレースされた
  • 白黒になった

onlineconvertfree.com

onlineconvertfree.comでの変換結果

一見、ものすごく高い精度でトレースされているように見えますが、ただ拡張子が.aiに変わっただけでした。

ほとんどの場合、AIファイルへの変換は、ベクター画像(※)への変換を意味するので、これではまったく意味がありません。

(※通常の画像とは違い、拡大・縮小しても画質が変わらない画像のこと。印刷などに使われるのはそのため)

Illustratorの画像トレース

Illustratorをこれまで一度も使っていない場合は、試用期間中に、Illustratorの自動トレース機能「画像トレース」を使うことができます。

下の画像は、画像トレースで変換された正真正銘のベクター画像です。

画像トレース後のデータ

手動でトレースした方が仕上がりはキレイですが、このまま使えるほど高精度にトレースされています。

どれで変換するべきか

あくまでも今回のシンプルな画像を変換する場合ですが、まずは【Illsutratorの画像トレース】を試した方がいいです。

前にIllustratorを使ったことがある、または、画像トレースで納得のいくクオリティにならなかった場合は、【有料で誰かに頼む】のがいいです。私も対応可能です🙋🏻‍♀️

よほどシンプルな画像の変換か、どうしてもお金をかけたくない場合は、【AnyConvでの変換】がいいと思います。